.exrcの書き方(5th Step)次に、viの起動時に環境設定用として読み込まれる.exrcというファイルを紹介します。
これは、次のようなviの動作環境を設定するためのファイルで、
通常はユーザーのホームディレクトリに置かれます。
showmatchは、 ネストが深いルーチンで括弧が確実に閉じられているかどうかを確認することができるので、 通常の文書作成時よりもC言語等でプログラムを作成する際に便利です。
次に私の使っている.exrcの例を示します。
set tabstop=2
set showmode
set autoindent
set nonumber
set showmatch
例えば、showmode、autoindentをOFFにしたい場合は次のようにします。 要はnoをつければいいだけです。 ただ、defaultでOFFの設定の場合は、そのエントリを外せば良いです。
set tabstop=2
set noshowmode
set noautoindent
set nonumber
set showmatch